手首を痛めた時のテーピングの一例!!
みなさんこんにちは
2/1(日)はお仕事体験を開催いたしました
きょうのお題は「手首のテーピング」です
先週金曜日は大雪が降り、が作れるくらい仙台も久々に積もりました
今日は、そんなときに雪で転んで手首を痛めてしまった場合のテーピングというお題です。
ではさっそくスタート
まずは アンカーという土台を作っていきます。
アンカーは痛めたところが中心になるように、2つ作ります
まずはひとつアンカーができました
二つ目のアンカーです。
アンカーができたら センターという、
アンカーとアンカーをつなぐようにテーピングをします。
この時のポイントは「テーピングの伸縮をいかす」ということです。
(今回は手の甲をそらせると痛いという設定です。手首が内側になるようにテーピングの伸縮を使います)
このように、センターテープを少し短めに切ってアンカーとアンカーをつないで
(少し手のひら側に引っ張られるように)張ることで、楽な姿勢をキープします
この後は痛めた患部が中心になるように
それぞれアンカー同士をクロスさせるようにあたらしくテープを張ります。
その名もずばり「クロス」テープです。
センターテープとクロステープがはがれないように
アンカーのところでもう一巻きずつすることで完成です
どうでしょうか?
簡単にテーピングが巻けました
今回は手首のテーピングでしたが
皆さんのご要望にお応えして、いろいろな部位のテーピングをこれからも
紹介していきます!
みなさん、ぜひ仙台医健のお仕事体験へ遊びに来てくださいね
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