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2015年2月 2日 (月)

手首を痛めた時のテーピングの一例!!

みなさんこんにちは

2/1(日)はお仕事体験を開催いたしました


きょうのお題は「手首のテーピング」です
先週金曜日は大雪が降り、が作れるくらい仙台も久々に積もりました


今日は、そんなときに雪で転んで手首を痛めてしまった場合のテーピングというお題です。


ではさっそくスタート

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まずは アンカーという土台を作っていきます。
アンカーは痛めたところが中心になるように、2つ作ります
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まずはひとつアンカーができました

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二つ目のアンカーです。


アンカーができたら センターという、
アンカーとアンカーをつなぐようにテーピングをします。
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この時のポイントは「テーピングの伸縮をいかす」ということです。
(今回は手の甲をそらせると痛いという設定です。手首が内側になるようにテーピングの伸縮を使います)
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このように、センターテープを少し短めに切ってアンカーとアンカーをつないで
少し手のひら側に引っ張られるように)張ることで、楽な姿勢をキープします



この後は痛めた患部が中心になるように
それぞれアンカー同士をクロスさせるようにあたらしくテープを張ります。
その名もずばり「クロス」テープです。
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センターテープとクロステープがはがれないように
アンカーのところでもう一巻きずつすることで完成です


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どうでしょうか?
簡単にテーピングが巻けました

今回は手首のテーピングでしたが
皆さんのご要望にお応えして、いろいろな部位のテーピングをこれからも
紹介していきます!

みなさん、ぜひ仙台医健のお仕事体験へ遊びに来てくださいね







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