運動指導者としての思考#2 インプットとアウトプット
今回のタイトルは・・・・
Apart
from input-type learning, output-type learning that tests knowledge and skills is very
important.
簡単に申し上げますと・・・
ストレングス&コンディショニングコーチ
アスレティックトレーナー
フィットネスインストラクター
理学療法士
柔道整復師
の専門家を目指す皆さんへ、勉強の方法についてアドバイスさせて頂きます
特に重要なことは
input-type learningとoutput-type learningの両方なんです
もしかして、すでに取り組まれている方も多いかもしれませんが
再度意識して取り組んで頂けたらと思います。
要するに・・・
「知識や技術を学んだら、表現(デモンストレーション)してみよう
ってな感じです
①学んだ知識技術が⇒ Input-type learning
②表現(デモンストレーション)⇒ Output-type learning
ここから更に足し算してみます
① + ② = 現場で活躍できる能力が向上
この①+②の回転を学生時代にひたすら繰り返してみてください
座学や実技の講義を受講すると、それだけで満足してしまう傾向にありますよね
けど、それだけじゃ足りないんです
現場で本当に知識や技術をしっかりと使えるかどうか・・・
技術に工夫は必要なのか・・・・
現場ではいろいろと試行錯誤が必要です
皆さんが進もうとしている現場(職場)をイメージしてみてください
現在学んでいる知識や技術を応用して、瞬時に現場で対応できますか
皆さんの目の前に現れるクライアントは、あなたの事を「プロフェッショナル」だと
思って頼りにしていますよ
それだけ信頼、信用されているってことを意識してください
「ヒトの身体を扱うスペシャリスト」であることは間違いないのですから・・・
現場で結果が出せない・・
上手く指導できない・・・・
いろいろと悩みを抱えているみなさん
Input-type learning and Output-type learning ですよ~
「ヒトの身体を扱うスペシャリスト」になろうとしているみなさん
仙台医健で学んで、素晴らしい専門家を目指しましょう
以上、「知識や技術を学んだらデモンストレーションしてみることが大切!!」のコーナーでした
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