Strength & Conditioning

2015年8月22日 (土)

「傷害予防ってできるのかな~」運動指導者としての思考#9

みなさんこんにちは

                                          
最近涼しくなってきましたね~


そろそろ秋も近いかもしれません
とは言いながらもまだ8月です

体調管理には十分ご注意くださいね



さてさて本題ですが・・・
今季から新しい運動選手にコーチをしていると報告しました

その選手の指導経験から今回も少し記事を書いてみたいと思います



ストレングス&コンディショニングコーチとして活動している中で、スポーツ選手に対する「傷害予防」といわれる言葉をよく耳にします


確かにスポーツ選手は、身体に非常に高い力学的ストレスを受けながらスポーツを日々行ってますよねこれは科学的にも分析され、明らかとなっていますよね
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私が指導させてもらっている選手も、競技特性から考えると非常に高
い力学的ストレスを受けながら競技を行っていると推測できます
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そのような中で「傷害予防ってできるのかな~」って考えたら・・・


私の結論としては傷害予防出来ない・・・」と考えられました


「予防」って非常に難しいです・・・

しかしです・・・



「傷害のリスクを減少させることは可能」
だと考えられますよね・・・


ここで重要なのは・・・
「予防することではなく、少しでも傷害を発生させる要因を少なくすること
だと考えられます


例えばのコーナーですが・・・
傷害発生に繋がるようなボディーコーディネーションの改善や、筋・腱・靭帯・骨などの組織の強化を、様々なトレーニングエクササイズを用いて改善できれば、傷害発生リスクを減らすことは可能になってきますよね


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まとめてみますね・・

適切なエクササイズテクニックで、負荷をコントロールする能力を身に付けること

 筋・腱・靭帯・骨などの組織をしっかりと強化すること



皆さんも身体の準備をしてからスポーツしましょう


今回も難しい話しだったかなぁ・・・・   


以上、「傷害予防ってできるのかな~」のコーナーでした

仙台医健 東北で唯一 スポーツリハビリ医療を総合的に学べる専門学校です。

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2015年8月10日 (月)

「我慢・・・」運動指導者としての思考#8

みなさんこんにちは

                                          
暑さに負けないでくださいょ


今季から新しい運動選手にコーチをした経験から

今回の記事を少し書いてみたいと思います


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ストレングス&コンディショニングコーチとして活動している中で

知識、技術、経験が増えていきます・・・


基本的にはとても良いことなのですが

運動プログラムの作成や、指導を行っていく中で「何を選択するか・・・」

といった新たな悩みが発生します・・



Iken_velocity080



できればあれもこれもやりたい

って思ってしまうのですが、ここはやっぱり


我慢・・・」になってきます




現実的に全てのコンディショニングプログラムを行うのは無理だと考えられますし

選手のフィジカルレベル、エクササイズレベルなどの様々な要素を考慮して

適切なプログラムを選択しないと効果は出ない可能性が考えられますね




例えばですが・・

何か新しことを指導する前に

新しい運動に必要な基礎筋力、関節可動性、ボディーコーディネーションが無ければ

逆効果になってしまったり、なかなか運動が覚えられなかったりします

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以上の事を考慮して運動指導しないと

単なる指導者の「エゴ」になってしまうので注意が必要です・・・



まとめてみますね・・

選手をしっかりと観察すること

トレーニングの原則や科学の情報を頭に入れること


時には状況に応じて、作成したプログラムを急遽変更すること

本当に必要なものに優先順位を付けて選択し、地道にコツコツと行うこと


を気にしながら指導を担当させて頂くと、以前まで出来なかったことが、出来るようになったりと・・・面白く変化を発見できることがあります



こんな光景を目にするのは非常にうれしいですよね


逆に何でもかんでも指導してしまうと、変化が起こらない可能性がありますよね


今回も難しい話しだったかなぁ・・・・   

以上、「我慢・・・」のコーナーでした

仙台医健 東北で唯一 スポーツリハビリ医療を総合的に学べる専門学校です。

 

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2015年7月27日 (月)

運動指導者としての思考#7 「科学的にね・・(ダイエットの結果を例に)」

みなさんこんにちは

                                          
暑さに負けず頑張ってますヵ~


ちなみに個人的な話ですが・・・
4月から密かに減量に取り組んでました

20150724_191648


1週間に平均2~1日の運動で・・・


4月は体重94kgあったのが・・・

7月の2週目で・・・
85.8kg


-8.2kg
減量です


ちなみに筋力パワーは下がってないですょ~
逆に
筋力パワーの値が増加してますゎ

至って健康的です

かなりの結果出ました~


さてさて・・・今回は
「科学的にね・・・についてです

20150628_110312_richtonehdr


何でかよく分かりませんが、最近こんなヒトが多いような気がします・・・


ダイエットがうまくいかない・・・
MUKI MUKI マッチョにならな
い・・・

なんて言いながら運動してるヒトが多いような気がします・・・


こんな方々に少しアドバイスしてみたいと思います

 トレーニングの7つの原則を守っているか?

効率的で効果的なエクササイズを選択できているか??

科学から得られる情報を日頃のトレーニングに活用しているか???

目的に合った栄養を量・質・タイミング・・・を考え、栄養を摂取できているか????

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運動に対する日頃の悩みを解決してくれる情報は、
ほとんどのモノが明らかとなっていますょ・・・・・

まとめますょ~
運動指導者を将来目指す皆さん・・・
運動を開始する前に・・・
エクササイズの事について科学的に調べて、
「これで、ホントに正しいのかなぁ~って」ちょっと考えながら運動しましょうね


今回も難しい話しだったかなぁ・・・・   

以上、「科学的にね・・・」のコーナーでした

仙台医健は、東北で唯一スポーツ科学リハビリテーションを総合的に学べる専門学校です

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2015年6月19日 (金)

運動指導者としての思考#6 「知識って大切だな~ってつくづく感じました」

みなさんこんにちは

                                          
最近このタイトルを見るとワクワクするヒトも増えてきているようです


今回は、知識の重要性についてです

今日の内容は、将来運動や医療に携わる指導者を目指す人にはメチャメチャ重要であると

伝えたいです・・・
       
いろいろと最近つくづく感じることを書きたいと思います

専門家としての知識が不足しているとこんなことが考えられます・・・

現場や日頃の中での「なぜ???」が非常に少ない。

現場での正確な判断、対応が出来ない。


問題が発生しているのにも関わらずその「問題点」に気づかない。

指導のつもりが、いつの間にか指導ではなくなってしまう。


皆さんが将来出会う人々は大きな問題を抱えていると思います・・・
その人々が、少しでもより良い方向に進めるよう手助けできるのは
専門家であるあなたしかいないのです・・・


上記の①~④項目はほんの一部です

専門家は本当に期待されていることが多いんですょ~


素晴らしい指導者を目指して頑張りましょう


    以上、「知識って大切だな~ってつくづく感じました」のコーナーでした

仙台医健は、東北で唯一スポーツリハビリ医療を総合的に学べる専門学校です

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2015年5月23日 (土)

運動指導者としての思考#5 「ウォーミングアップについて」

みなさんこんにちは

                             
だいたい入りが同じになってきましたね~

今回は、ウォーミングアップの方法についてです

今日の内容、まとまるかな・・・
     
いろいろ科学的な情報を基に考えてみたいと思います  

一般的に運動を実施する前には、スタティックストレッチ(静的ストレッチ)がウォームアップルーティンとして行っている方々が多く見られる傾向にあります
 
※ちなみにスタティックストレッチとは、筋肉をゆっくりと伸ばすストレッチの方法です。
※スタティックストレッチの効果も様々な視点から科学的に分析されています。


近年では、運動前のスタティックストレッチ(静的ストレッチ)
垂直跳びショートスプリント最大努力で筋力発揮するような運動筋持久力パフォーマンス平衡機能全身反応時間等において、パフォーマンスを低下させる傾向が示唆されています・・・・・


 
更に、運動前のスタティックストレッチが傷害リスクの軽減にならないことが複数の研究によって明らかにされています

 
このような背景から近年・・・
運動前のウォーミングアップの方法として、ダイナミックウォームアップが有効であることが明らかとなっています

 
ダイナミックウォームアップの効果は、筋温や深部体温の上昇、血流の増加、結合組織の粘性増加がもたらされる
これらの変化により、筋系、神経系、内分泌系など、運動に関係する諸機能が高まることが明らかとなっていま~す

 
まとめますょ~
ウォームアップ中にスタティックストレッチは実施しないこと。

ダイナミックウォームアップ、スタティックストレッチの特性をしっかりと理解すること。

関節可動域に極端に制限がある場合に、その関節周囲に関連がある筋のみウォームアップ中にスタティックストレッチを用いる必要性があるかもしれない・・・しかし、スタティックストレッチのマイナス効果を考慮すること。


皆さんもダイナミックウォームアップ(ダイナミックストレッチ)スタティックストレッチについて科学的に調べてみましょうね

今回も難しい話しだったかなぁ・・・・  

                      以上、「ウォームアップについて」のコーナーでした

Reference
Dynamic vs. Static-Stretching Warm UpThe Effect on Power and Agility Performance. J. Strength Cond. Res

Effect of warm up and flexibility treatments on vertical jump performance. J. Strength Cond. Res
Effect of acute static stretching on force, balance, reaction time, and movement time. Med. Sci. Sports Exerc.
Factors affecting force loss with prolonged stretching. Can. J. Appl. Physiol.
The effect of different warm up stretch protocols on 20m sprint performance in trained rugby union players. J. Strength Cond. Res.

仙台医健は、東北で唯一スポーツリハビリ医療を総合的に学べる専門学校です



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2015年5月13日 (水)

運動指導者としての思考#4 「筋肉痛になりました」

みなさんこんにちは

今回は、「筋肉痛になりました」・・・についてです

ん・・・
へんなタイトルですが、いろいろ科学的に考慮して書いてみたいと思います

実際にあった話ですが・・・
トレーニングをバンバン行っていますが、久しぶりにバスケットボールしたら、
翌日筋肉痛になりました・・・

実際にあった話ですが・・・
定期的にプログラムを組んでトレーニングをバンバン行っていますが、
久しぶりにバレーボールをバリバリやったら、翌日筋肉痛になりました・・・

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あれ・・・
この人、本当にトレーニングやってんの
って思っちゃいますよね

この話だけを聞いてると、
競技動作を行って筋肉痛になるんだったら
トレーニング意味ないじゃ~ん

って考えてしまいますよね

けど、このままでは絶対に終わりません

ここで思い出して頂きたいのは、
前回、「スポーツ選手にトレーニングは必要なのかで書いた、
スポーツ選手は、「トレーニングだけやっててもだめですょ」の考えに繋がります


ちなみに今回のケースで例題に挙げたヒトは、
日常的にバレーボールや野球の投球動作を行っていません
時間に余裕があるときにスポーツを行う程度です

しかし、筋力トレーニングは定期的に行っています
ですが・・・
筋力トレーニングを定期的に行ったからといって、スポーツ競技動作をバンバン行うための身体の準備が整うことは非常に難しいです
ここで注意しなければならないことは、
スポーツ競技動作が身体に与えるストレスは
ものすご~く高いってことなんです


だから・・・
スポーツ選手は、トレーニングだけやっててもだめで、競技練習もバンバン行う必要があります
更に、補強的にトレーニングもバランスよく行うことによってスポーツ選手に必要な体力を向上させ、ケガのしにくい身体を作る事が出来ます


そうすると、更に×2
競技の練習が繰り返し出来て、技術を高めることができますね


まとめます
① スポーツ選手は、しっかり練習すること
② スポーツ選手は、しっかりトレーニングを積み重ねること
③ スポーツ選手は、①と②を繰り返し続けることで素晴らしいスポーツ選手へと進化する
④ ①または②だけを行っても、大きな成果は生まれない


今回も難しい話しだったかなぁ~

現在トレーニング効果については科学的に分析され、効果は数多く報告されています
スポーツ選手や、今から再度スポーツを始める方は「トレーニング意味ない
なんて言わずに、積極的に行ってみてくださいね~

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あっ・・・
くれぐれもトレーニング方法には注意ですょ



                        以上、「筋肉痛になりました」のコーナーでした

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2015年4月27日 (月)

運動指導者としての思考#3 スポーツ選手にトレーニングは必要なのか

みなさんこんにちは

今回は、スポーツ選手にトレーニングは必要なのか・・・
について色々と考えてみましょう

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例えばですが・・・
スポーツ活動中にバーベルやダンベルなどの重量物を持って動き回らない
重量を担いで深くまで下がるスクワット動作は、競技動作にには含まれないから
トレーニングはやりません
だから、日々の技術練習を繰り返しやっていればいいでしょー

このような意見を耳にします

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確かに ×2
と、納得してしまうような・・・

何かこのままだと話が終わってしまうような気がしますが・・・
そんなことはございません

競技動作だけを行い、他のトレーニングを全くやらない方法は、
スポーツパフォーマンスを向上させる方法として「最善ではない」
ということは皆さんご存知かと思います

けど・・・
なんでトレーニングやるんだろー


そもそもトレーニングを正しく実施することは、ヒトの体力要素
効率的かつ効果的で安全に強化できることが最大の特徴であることを
皆さん知っておきましょう

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正しく行われたトレーニングによって体力を向上させる事が出来れば
怪我の発生リスクも減少させられます。また、競技練習も多く実施できます
そして、さらに競技力向上の可能性を増加させる事ができると考えられますね

ここで重要となるポイントは
「効率的かつ効果的で安全」であることです


仮に、競技で体力向上を目的に活動を実施すると・・・
・競技中の運動負荷がコントロールできない
・怪我をしてしまうリスクが高い
・競技特有の身体活動しか行わないため、他の体力要素が強化できない
・そのヒトに合った運動負荷が掛けられない

といったことが考えられますね

トレーニングを行う意義が見えてきましたね

けど・・・
もう少し・・・
考えなきゃいけないことがあるんです・・・


それは、「トレーニングだけやっててもだめですょ」って考えです

トレーニングによって高められた新たな体力要素を、競技で上手く使いこなすためには、
競技練習が必要になってくるんです


この繰り返しが重要です

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だから、スポーツ選手って大変なんです

無駄な時間なんて無いんです


運動指導者の方や、運動指導者を目指す皆さんは絶対に知ってて下さい

いいですか~
なので~
「競技の練習」 + 「効率的かつ効果的で安全なトレーニング」 の両方が重要

ってことなんですわ~

                  以上、「スポーツ選手にトレーニングは必要なのかぁ?」のコーナーでした

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2015年4月18日 (土)

運動指導者としての思考#2 インプットとアウトプット

今回のタイトルは・・・・

Apart from input-type learning, output-type learning that tests knowledge and skills is very important.

簡単に申し上げますと・・・


ストレングス&コンディショニングコーチ

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アスレティックトレーナー

At2016





フィットネスインストラクター
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理学療法士


2016





柔道整復師


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の専門家を目指す皆さんへ、勉強の方法についてアドバイスさせて頂きます


特に重要なことは

input-type learningoutput-type learningの両方なんです


もしかして、すでに取り組まれている方も多いかもしれませんが
再度意識して取り組んで頂けたらと思います。

要するに・・・

「知識や技術を学んだら、表現(デモンストレーション)してみよう
ってな感じです

①学んだ知識技術が⇒ Input-type learning

②表現(デモンストレーション)⇒ Output-type learning

ここから更に足し算してみます

① + ② = 現場で活躍できる能力が向上

この①+②の回転を学生時代にひたすら繰り返してみてください

座学や実技の講義を受講すると、それだけで満足してしまう傾向にありますよね
けど、それだけじゃ足りないんです

現場で本当に知識や技術をしっかりと使えるかどうか・・・
技術に工夫は必要なのか・・・・

現場ではいろいろと試行錯誤が必要です

皆さんが進もうとしている現場(職場)をイメージしてみてください

現在学んでいる知識や技術を応用して、瞬時に現場で対応できますか

皆さんの目の前に現れるクライアントは、あなたの事を「プロフェッショナル」だと

思って頼りにしていますよ

それだけ信頼、信用されているってことを意識してください

「ヒトの身体を扱うスペシャリスト」であることは間違いないのですから・・・

現場で結果が出せない・・
上手く指導できない・・・・
いろいろと悩みを抱えているみなさん
Input-type learning and Output-type learning ですよ~

「ヒトの身体を扱うスペシャリスト」になろうとしているみなさん

仙台医健で学んで、素晴らしい専門家を目指しましょう

以上、「知識や技術を学んだらデモンストレーションしてみることが大切!!」のコーナーでした

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2015年3月28日 (土)

トレーニングの方法について#2 ファンクショナルトレーニングについて考えてみました。

最近「ファンクショナルトレーニング」愛好家たちの中で流行っていますよね

流行の
ファンクショナルトレーニングについて考えてみたいと思います

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ファンクショナルトレーニングを行う理由は、

競技動作に近い状況でトレーニングを行うことによって

得られるトレーニング効果を最大限までに引き出そうということだと考えられます


おそらくですが、「競技に使える筋肉や筋力」を向上させるためには競技動作に近い運動を用いてトレーニングを行うことが良いんじゃない
という考えで一般的にトレーニングを行っている方々が多いような気がします


トレーニングを実施するにあたって重要なことは

「競技動作中に身体へ加わる負荷」

「身体が運動している時の力発揮」

分析・考慮しトレーニングをプログラムする必要があると考えられます

難しい話しかもしれませんね・・・

ファンクショナルトレーニングを全て否定するわけではありません・・・

しかし、せっかくトレーニングを行うのであれば


状況に合わせて必要となる運動種目、負荷量、身体に対する負荷の加わり方を考え

トレーニングを行うことが大切ですね


以上、Functional Training
についていろいろと考えてみましょうのコーナーでした

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2015年3月 7日 (土)

運動や医療に携わる指導者としての思考 #2「専門家としての準備」

みなさんこんにちは。

卒業へ向けた準備は終了しましたか???

以前にストレングス&コンディショニングコーチ、
アスレティックトレーナー、フィットネスインストラクター、理学療法士、
柔道整復師と呼ばれる専門職は、「ヒトの身体を扱うスペシャリスト」であり、ヒトの身体を専門的に教育する専門家であるとブログ内で書かせて頂きました

ブログを読んでくれた方々は、この意味を理解して頂けていると思います

今回は「専門家としての準備」についてです

みなさんが進む現場では、ざまざまなシチュエーションが待ち受けていると考えられます
その現場で、専門家の立場として最大限に能力を発揮するためにおは、どのような準備を行わなければならないか、判断できない、気づかない人たちが多いと思います

ここで重要となるにはやはり・・・・

「なぜ??」 なんでこうなるの・・・
という思考です

やはり、この領域では科学的な知見を基に考察、結論を導き出すことは非常に重要であると私は確信しています
ですが、「教科書に書いてありました」、「学術論文に書かれてました」では・・・
ちょっとね・・・・

ヒトに聞かれた時にしっかりと分かりやすく理解できるよう説明できるのが専門家だと考えられます確かにそれは難しいことであるし、私だってなかなかできてないときが多い
でも何とかして準備しようとする気持と取り組みが素晴らしい専門家になるための
ポイントなんです

ちなみに・・
皆さんは、意味のないことをわざわざ好んでやりますか

数学のテストで100点取るために国語や社会の勉強をしますか

もし数学のテストで100点取るなら、まずはテストの範囲を確認する
問題の解き方が分からない場合は、数学の専門家や身近な先生に確認する
先生に質問できない状況であれば、「なぜ」この問題が解けないかを分析し、
問題を解くための情報を収集する必要があります

みなさん如何でしょうか

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